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4.桜



地名や通り名にもよく使われる
親しみのあるランドマーク

わりとどこにでも生えているのに
春になって花が咲かないと気付いてもらえない

花見の時だって意外とぞんざいにされている
まるで単なる口実のように

夏には鮮やかな緑
秋には紅葉だってするのに

一年の間で注目されているのはたったの半月ほど
花が散ると自然に忘れ去られる

それでも人々の期待に応えるように
毎年綺麗な花を咲かせる

川沿いの堤防に多く植えられているのは
見物客が地面を踏み固めるようにという先人の知恵

昔から桜の下には人が集まる
他の花にはない人を惹き付ける何かがある

元々花は白いのに血を吸って薄紅色になるという伝説も
儚い美しさに納得させられる

人の命に喩えられたり当落の表現に使われたり
日本人にとっては特別な意味を持つ

もし品種改良で散らない桜が作られても
誰からも愛されないだろう

新しい門出の時には必ず咲いているから
誰もが様々な思い出を持っているはず
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プロフィール

佐々木 宏人

Author:佐々木 宏人
作曲家の佐々木 宏人です。
得意ジャンルは女性の歌ものっていう設定みたいですが、わりと何でも作れます。
生き方は不器用ですが、小手先はわりと器用です。
ゆるーくお仕事募集中です。

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